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竹炭（ポーラス竹炭）　４０ℓ（約１１kg）　茨城の放置竹林の真竹で製造

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『竹炭（ポーラス竹炭）　４０ℓ（約１１kg）　茨城の放置竹林の真竹で製造』はセカイモンで9eb56c35から出品され、14の入札を集めて01月06日 16時 52分に、2340円で落札されました。即決価格は2340円でした。決済方法はに対応。滋賀県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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【商品の特徴】
　農地や山林の土壌改良資材として，全国の主に有機農法や自然農法の方々に注目され利用されているやわらかい竹炭です。

◎　容量は40ℓと表示していますが，竹炭の大きさは大小ありますので、４０ℓより多めに取って重量を計り最低１１kgは入れましたが，多少の違いはご容赦ください。量は目安としてお考え下さい。

◎　縞鋼板で囲い鋼板を敷いて製造していますが，竹笹や小枝・小石などの不純物の混入があるかも知れません。ご了承ください。

◎　梱包は，ビニール袋に入れて再利用の段ボール箱入りとなります。
　
　茨城県を流れる清流久慈川の水害防備林である竹林の真竹から作ったやわらかなポーラス竹炭です。

【製造の動機】
　2019年10月の台風19号水害で，茨城県指定の水害防備林の作業道路がヘドロの堆積によって通行不能となってしまいました。そこで，地域住民でヘドロ除去と道路への倒竹の伐採をしました。その時には，伐採竹を多くは焼却していましたが，竹炭にすれば農業や造園に利用できることを知り，千葉県の先進地いすみ市の認定NPO法人いすみ竹炭研究会を視察し，竹炭作りの指導を受けポーラス竹炭作りを始めました。

　放置竹林は畑地や堤防近くまで竹を繁茂させており，特に堤防近くに迫った竹林が増水時に河川の流れをせき止め，ダム化して渦巻きができます。2019年の水害もその近くの堤防が決壊して発生しました。

【収益の活用】　
　販売の収益は，放置竹林の整備などに使用する計画です。

　現在は，個人で数名の方のご協力と竹炭作りをしています。販売が軌道に乗れば，地域の多くの方々の協力で放置竹林の整備が可能となります。竹林も整備されて地域住民の交流と意識向上さらには炭素の固定化により地球環境の改善にもつながることから一石二鳥にも三鳥にもなると言えます。

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