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青森県弘前市宮本工芸山葡萄かごバッグ太巾元禄編み国産ほぼ未使用

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『青森県弘前市宮本工芸山葡萄かごバッグ太巾元禄編み国産ほぼ未使用』はセカイモンで683c85c3から出品され、110の入札を集めて01月06日 16時 52分に、30000円で落札されました。即決価格は30000円でした。決済方法はに対応。東京都からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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商品名：山葡萄かごバッグ
製作者：宮本工芸
素材：山葡萄（山ぶどう）
産地：青森県（国産一番皮）
製法：太巾元禄編み
サイズ：底36cm（口34cm）×23cm×10cm
内布：なし
価格：14.5万円
付属品：宮本工芸のしおり

宮本工芸の山葡萄かごバッグです。
展示だけしていたほぼ未使用品。

山葡萄やあけび好きにはお馴染みの宮本工芸。

山葡萄が特に注目を浴びて人気が出た要因の1つとしてNHKで放送された『美の壺』があります。
2011年に初回放送がされ、その後も何度か再放送があったFile226 「かごバッグ」。
こちらで山葡萄のかごバッグが取り上げられ人気に火がついたと言えます。
その『美の壺』で登場したのが青森県弘前市の宮本工芸。

日本橋高島屋日本の伝統展で購入。
実家で楽譜入れとしてピアノの上に展示していたものでほぼ未使用品です。
色味も購入時とほぼ変わっていません。

編み方は太巾元禄編み。
市松編みとも呼ばれます。
かなり太いひごをダイナミックに編んだもの。

編み手は宮本工芸で唯一かこべ編みという編み方ができる年齢80代・職人年数40年のベテラン職人さん。
木型を使わずフリーハンドで編み上げていく熟練の編み手さんです。
縁編みを左上がりに巻くのもこの方の特徴。
宮本工芸は巻手と呼ばれる持ち手の付け方が特徴ですがこちらは雰囲気に合わせて昔ながらのからみ手でつけてあります。

最近ではSELECT by BAYCREWSでも取り扱いがあり注目を浴びましたが、そちらの特集ページでもこの職人さんについて少し記述がありますのでご覧下さい。（かごべ編みの部分）
https://baycrews.jp/blog/detail/3184473

参考までに愛用している宮本工芸の別のかごバッグとの比較を載せておきます。
このように黒く艶々になっていきます。

かごバッグとしては使っていないので価値が分かり好きな方がいたらお譲りします。
定価の半額程度で出しておきます。

お値下げ希望な場合はコメント下さい。
常識的な範囲なら検討します。

アフターケアは有償ですが宮本工芸で修理やメンテナンスなど全て行ってくれます。
しおりをお付けしますので必要な場合はお問い合わせ下さい。

24時間以内にお支払いできる方のみお願いします。
24時間以内に発送致します。